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| ウェーブの掛かった長い金髪を無造作に束ね上げてい
る、緑の瞳の男エルフ。二十代の外見。 褐色の肌をしているが、これは生来のものではないらしい。 また元は女だったが、イススィールに来てから奇妙なポーションの力で男になったとのこと。 細い印象を与える身体に黒い無地のシャツとズボン、その上に白衣という出で立ち。 右目の片眼鏡と、首に掛けた針水晶のペンダントが特徴。 錬金術師で、常にいくつもの薬品瓶を携帯している。 魔術にも長けており、その双方を合わせて術を使う。 使い魔として、黒い石でできた鳥「シャイエル」を連れている。 性格は冷酷非道、情や倫理観に左右されない・・と思いたがるが、実はそこまででもない。 自分に仲間を思う心や情といったものがあることを認めたがらない。 すぐ何か(自分自身も含めて)を嘲笑う癖がある。 普段の生活は結構ずぼら。研究にしか興味がなく、自分の生活をないがしろにするタイプ。 生活だけでなく、自分の存在そのものを結構軽んじている。 |
| 実は中身は別人で、二十六の人間の男。何かトラブルがあってこう
なったらしい。 本来この身体の持ち主だった女性の魂はペンダントの中に眠っており、 その女性に身体を取り戻させるべくエルフの騎士「エルファスト」(通称エル)が奮闘中。 ルチル当人も流石に女の身体は嫌らしい(のと、事あるごとに突っ掛かって来る騎士が面倒臭い) ので、自分の身体に戻る手段を探し続けていた・・・のだが、 とりあえずは男に戻れたことでルチルの方に戻る理由がなくなってしまった。 利害が一致しなくなってしまい、仲は余計に悪くなっている。 |